Feedsモジュールについて
以前に紹介したFeedsモジュールについての記事は、こちらからご覧いただけます。
追加の機能について
Feedsモジュールには、Feeds Tamperモジュールという、Feedsでインポートするデータを加工することができるモジュールがあります。
複数選択のフィールドをどのようにインポートすればよいのか悩んでいませんか?
例えば、エクスポートデータのタグからタグを取り除いた値をインポートしたいと悩んでしませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、このFeeds Tamperモジュールです!
この記事では、複数選択されている場合のインポート方法について説明します。
1.まずはダウンロード
以下のURLからモジュールをダウンロードしてください。
https://www.drupal.org/project/feeds_tamper
ダウンロードできたら、インストールして有効化をしましょう!
※Feed typesの定義・マッピング・フィードの作成は以前の記事を参考にしてください!こちらから
実際にFeeds temperモジュールを使用してしてみよう!
以前の記事コンテンツタイプを利用していきます!
追加で、タクソノミー参照フィールドの「タグ」を追加して行なってみます!
次に、Feedsのマッピング画面から追加された「タグ」を対象に設定します。
ついに登場!Temparモジュールの設定を行なっていきます! Temperのタブをクリックして「Add plugin」をクリックします。
すると!
たくさんのpluginがあります。今回は「Explode」を選択します!
次に、「String separator」に、配列を分割するためのセパレータを入力します。ここでは、「,」をセパレータとします。
制限では、フィールドに設定されたLIMITに合わせて設定してください。
これで準備は出来ました!では早速インポートしてみましょう!
以前の記事と同じように、Feedを作成するには、以下のURLからFeedsの作成画面に遷移します。 /admin/content/feed
同じ手順でインポートすると、無事にインポートできました!
実際にインポートされたコンテンツを確認すると、「タグ」が複数選択されていることが確認できますね!
以前紹介できていなかったCSVファイルをチラ見せ...!
次回の記事も、便利なモジュールがあればご紹介したいと思っていますのでお楽しみに!!