国立博物館 一般向けの「展示」と内部向けの「研究」、二つの側面を持つコンテンツを取り扱う博物館サイトの情報設計最適化とWebサイトの構築
- 業種
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- 公共機関
- サイト種別
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- 多言語サイト
- 情報サイト
- ソリューション
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- Drupal
- システム連携
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なし
- プロジェクト規模
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半年
一般向けの展示情報と内部向けの研究情報と、非公開の館員専用情報と性質が異なるコンテンツがあり、情報管理が困難な状況に陥っていたサイトを、Drupalを用いて管理者も閲覧者も使いやすいサイトにリニューアルしました。
一般来館者向けの展示コンテンツは、「現在・過去・未来」の時間軸で区分し、分かりやすい構成にしました。
また、研究コンテンツは展示コンテンツとテーマカラーを変えて視覚的に判別できるようなデザインにしました。
さらに、ログイン機能を使った館員専用サイトも併設した複合サイトとして構築しました。
国立機関サイトとして、ユニバーサルデザインであるだけではなく、音声読み上げなどアクセシビリティにも対応して構築しました。
- 一般来館者・研究者・館員、それぞれに最適化した複合サイト
- 50以上のコンテンツタイプ、200以上のビューやブロックで構成された、10,000ページを超える大規模サイト
- 管理が煩雑になっていた情報をマトリクス的に整理
俺のDrupal
株式会社アクレットのテックブログです。
Drupalの技術を中心に、 Web開発・運用に関する内容を不定期に発信していきます。